川崎病後遺症その後の人生

川崎病という病名がまだない頃、川崎病にかかり後遺症として心臓に冠動脈障害を持つ。何も知らないまま大人になり、人生後半戦に入っても健康な日々を過ごしてきたが…。還暦を目前に始まった川崎病との付き合い方とは。

ICD遠隔モニタリング開始

ICD(植込み型除細動器)の遠隔モニタリングシステムの装置が届いた。

電話機くらいの大きさで場所はとらないけれども、設置したら電源を抜いてはいけないということなので、タコ足配線を避けてコンセントを確保するためにタンスをどかしたりして、ちょっとした大掃除になってしまった。

充電が完了したら、マウスみたいな形をしたリーダ-を胸のICDにあててサーバーに送信。これが初期設定にあたる。ICDそのものに心臓のデータが保存されていて、今後は夜、寝ている間にこの装置を通してデータが送信されるみたい。

 

ちなみに、ICDやペースメーカーなどは「デバイス」と呼ばれている。

キーボードやマウス、CPU、メモリとかが「パソコンのデバイス」なら、「心臓のデバイス」ということになるのか。なるほど。

 

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