ICD遠隔モニタリング開始
ICD(植込み型除細動器)の遠隔モニタリングシステムの装置が届いた。
電話機くらいの大きさで場所はとらないけれども、設置したら電源を抜いてはいけないということなので、タコ足配線を避けてコンセントを確保するためにタンスをどかしたりして、ちょっとした大掃除になってしまった。
充電が完了したら、マウスみたいな形をしたリーダ-を胸のICDにあててサーバーに送信。これが初期設定にあたる。ICDそのものに心臓のデータが保存されていて、今後は夜、寝ている間にこの装置を通してデータが送信されるみたい。
ちなみに、ICDやペースメーカーなどは「デバイス」と呼ばれている。
キーボードやマウス、CPU、メモリとかが「パソコンのデバイス」なら、「心臓のデバイス」ということになるのか。なるほど。