治療を終えるも運転はまだできず
カテーテル治療と投薬治療、それにICD(植え込み型除細動器)で、心室頻拍の予防対策はバッチリできている。
それでもまだ運転は禁じられている。
ICDを植え込んでから6か月間は運転禁止で、規則を破ると飲酒運転なみの罰則がある。6か月経ってから検査して、もう大丈夫と判断されたら、診断書を免許センターに提出し、許可をもらえば晴れて運転できる。
心室頻拍を起こした時点で運転はアウト。ICDを入れて6か月間様子を見てから考えましょうということなのだ。
それもこれも、運転中に意識を失くしたら大変なことになってしまうからだ。悲惨な事故もあったことだし…。
とはいえ6か月の「据え置き期間」は長いなあ。
都会暮らしなので、運転できなくても何とかなっているけれど…。
診断書の用紙は免許センターに行ってもらってこなくてはならないし、忙しい先生がその場で書いてくれるわけでもない。だから6か月間よりももうちょっとかかるはず。
しかもこの先ずっと、6か月ごとに申請しなくてはならない。
おっと、ぼやいてしまった!生きてることに感謝していたというのに。
でもこれが「生きてる」ってことなのかも?