川崎病後遺症その後の人生

川崎病という病名がまだない頃、川崎病にかかり後遺症として心臓に冠動脈障害を持つ。何も知らないまま大人になり、人生後半戦に入っても健康な日々を過ごしてきたが…。還暦を目前に始まった川崎病との付き合い方とは。

緊急SOS・心拍計としてのアップルウォッチ

昨年、アップルウォッチのシリーズ4が発売され、いろんな新機能が話題になった。
「シリーズ3でも機能はじゅうぶんですよ。型落ちして安くなってるし」と、シリーズ4を買いに行き結局シリーズ3にしたという知人が実物を見せてくれた。

これはいいかも、と、ポチッた。

心室頻拍で退院して間もない頃のことだ。

 

気に入ったのが、高心拍と低心拍を知らせてくれる機能と緊急SOS機能。これはシリーズ1からずっとあったものらしいが、興味がなかったので知らなかったのだ。

安静状態で脈拍数120以上または40以下(設定の幅はあるようだ)が10分間続くと、通知される。
緊急SOSについては説明がわかりにくく、試しに押してみるわけにもいかないので、アップルのサービスセンターに電話してみた。いろいろ表示が出てくるが、とにかく本体横のボタンを長押しし続ければ、119番につながるのだという。これならいざという時、携帯を探さなくても目をつぶったままでもできる。

 

f:id:cobaltum:20190126115104j:plain

時計画面はいろいろ選べる。これは深呼吸バージョン

 

 

f:id:cobaltum:20190126115142j:plain

この画面から操作することもできるが、とにかく横のボタンを押し続ければ119につながるという

f:id:cobaltum:20190126115239j:plain

心拍数の画面。写真を撮ろうとすると緊張するのか少し上がった

 

心拍数のデータはiPhoneでグラフ化されたものを見ることができる。