緊急SOS・心拍計としてのアップルウォッチ
昨年、アップルウォッチのシリーズ4が発売され、いろんな新機能が話題になった。
「シリーズ3でも機能はじゅうぶんですよ。型落ちして安くなってるし」と、シリーズ4を買いに行き結局シリーズ3にしたという知人が実物を見せてくれた。
これはいいかも、と、ポチッた。
心室頻拍で退院して間もない頃のことだ。
気に入ったのが、高心拍と低心拍を知らせてくれる機能と緊急SOS機能。これはシリーズ1からずっとあったものらしいが、興味がなかったので知らなかったのだ。
安静状態で脈拍数120以上または40以下(設定の幅はあるようだ)が10分間続くと、通知される。
緊急SOSについては説明がわかりにくく、試しに押してみるわけにもいかないので、アップルのサービスセンターに電話してみた。いろいろ表示が出てくるが、とにかく本体横のボタンを長押しし続ければ、119番につながるのだという。これならいざという時、携帯を探さなくても目をつぶったままでもできる。
心拍数のデータはiPhoneでグラフ化されたものを見ることができる。