2019-01-01から1ヶ月間の記事一覧
抗不整脈の薬を2種類(ワソランとメインテート)飲んでいたときは、なんとなくしんどかった。夕方になると電池が切れたようになり、夕食の支度をしている最中に立っていられなくなるのだ。お風呂に入るのも面倒で、早々に布団に入ってしまうことが多かった。…
一時期、抗不整脈の薬を2種類服用していた時期があり、その頃の心拍数は全体的に低かった。 アップルウォッチが示す数値は安静時で40~43くらい。70程度がふつうだから、これってカメとかゾウとか、ほかの生き物?アップルウォッチの精度も疑ったが、「心拍…
心拍計の機能だけを求めるのなら、スマートウォッチの選択の幅は広い。 トライアスロンの人が付けるような超本格的なものではなく、スポーツタイプの時計として普通に付けられるものがいいな。などと、あらためて見てみるとデザインもいろいろある。 もっと…
昨年、アップルウォッチのシリーズ4が発売され、いろんな新機能が話題になった。「シリーズ3でも機能はじゅうぶんですよ。型落ちして安くなってるし」と、シリーズ4を買いに行き結局シリーズ3にしたという知人が実物を見せてくれた。 これはいいかも、と…
減塩醤油を購入した。自分たちの親世代が使うものだと、ずっと思ってきた減塩醤油…。ついに購入した。 減塩醤油は美味しくない、そう思っていた。けれどもネットでいろいろ探してみたら、天然醸造のものがあり評判もよい。まずはお試しで1本、と、近くの自然…
ただいまの状況はカテーテル・アブレーション待ち。薬が効いているおかげか、たまに不整脈を感じるくらいですんでいる。 目標は「再び心室頻拍を起こさないこと」。 心室頻拍はいろいろある不整脈のなかで「致死性不整脈」に分類されている。すぐに治療しな…
心臓発作で心肺蘇生を受けた人はICD(植込み型除細動器)を入れることが多く、入れてよかったと心から思われれるそうだ。私が知らなかっただけで、ICDはそんなに珍しいものでもないのかもしれない。でも私は心室頻拍を起こした時に意識を失ったわけではない…
カテーテル・アブレーションをすることは決まったが、もう一つ関門が残っている。ICD(植込み型除細動器)だ。 私の場合は川崎病の後遺症としてすでに心筋梗塞を起こしているため、薬とカテーテル治療だけでは突然死の予防として不十分なのだという。そこで…
「カテーテル・アブレーション」まであと少し。ここまでの道のりは長かった。検査もずいぶんやった。診察のたびに、心電図と血液検査。24時間ホルター心電図、安静にしたままの心電図、心臓エコー…。そして心筋シンチ。 心筋シンチの結果次第では、アブレー…
心室頻拍で緊急入院した当初、「心臓病をやってないからアブレーションすれば治るでしょう」と言われていた。(カテーテルを足の付け根などの血管から入れて心臓まで到達させ、治療する)。ところが川崎病の冠動脈障害が見つかり、話が複雑になった。外科手…
1月の検査・診察で、悪玉コレステロール値(LDL)が150になっていた! (高コレステロール血症の診断基準は140mg/dl以上)昨年12月のときは100だったので、1か月で50も上昇したことになる。でもって、基準越えした。 油断していた…!! 心室頻拍の入院以来、…
抗不整脈の薬を飲み続けているおかげか、この頃は脈の乱れを感じることがほとんどなくなった。心室頻拍を起こした後は、「あ、また来た」としょっちゅう自覚できる不整脈があった。 不整脈がどんなものなのか。ふつうの脈の打ち方がこんなふうだとすると ト…
左冠動脈瘤、右冠動脈狭窄。川崎病の後遺症があることなど夢にも知らず、二人出産した。もし知っていたら、どうしていただろう。怖くて出産なんてあきらめていただろうか。一人目など逆子で、それでも普通分娩でおじいちゃん先生が頑張ってくださった。結果…
もしもあのとき…。 心室頻拍を起こしたきっかけは、急階段の一気登りだった。いつまでも動悸がおさまらないので、息子に病院に連れて行ってもらった。これが息子と一緒ではなく、一人で家にいて病院に行こうか迷っているうちに気を失っていたら。 そのまま突…
不整脈にもいろいろあるが、ごく親しい人を除いて周囲には「不整脈でカテーテル手術をする」としか言っていない。親しくても、ゆっくり話す時間のない人にはこれですませている。ややこしいし、要点だけかいつまんでなんてこと、できない。 そういうこともあ…
カテーテル・アブレーションを行うことに決定。
川崎病だとは知らずに成人し、出産もし、ずっと無事に過ごしてきた。
息を止めていれば治って忘れてしまう、夜中に起こる胸の痛み。4歳のころの記憶は、川崎病の冠動脈後遺症による心筋梗塞だった。
川崎病の病名が発表されたのは1967年。それ以前にかかり、冠動脈後遺症を持っていた。
心臓に病気を持っていない特発性の心室頻拍なら、カテーテル・アブレーションでほぼほぼ治るのだが…。
最大脈拍数が200近くになりHCUに運ばれた後、ワソラン点滴が効いたらしく、頻脈は治まりすっかりラクになった。けれども家に帰すわけにはいかないと、即刻入院することになった。「あら、帰れないんですか」と、重症患者としての緊迫感のなさを露呈してしま…
その日は朝からT山へ。写真好きオバサンの私はカメラリュックを背負って三脚を持ち、熊鈴を鳴らしながら森の中を散策。朝靄の湖の写真も撮れて、ごきげんだった。ところが最後に神社の急階段を一気上りしたのがよくなかったみたい。激しく息切れしたにもかか…
大人になって(それもかなり)、悪性の不整脈が起こったことをきっかけに、子どもの頃から川崎病による心臓の後遺症を持っていたことがわかりました。何も知らないまま大人になり、出産もふつうにこなし、走ったり山に登ったりアクティブに暮らしてきたけれ…