川崎病後遺症その後の人生

川崎病という病名がまだない頃、川崎病にかかり後遺症として心臓に冠動脈障害を持つ。何も知らないまま大人になり、人生後半戦に入っても健康な日々を過ごしてきたが…。還暦を目前に始まった川崎病との付き合い方とは。

ICD植え込み箇所が突っ張る

2か月に一度の検診日のこと。

心電図も血液検査も問題なし。前日にビールを飲んでしまったけど、中性脂肪の数字が高くなることもなかった。

何事もないのはよいことだけど、何も話さずに帰るのもなあ、と、ちょっと気になっていることを伝える。

ICDを入れてるあたりが時々突っ張るんですけど…。

カバンの持ち方が悪かったのか、荷物が重かったのか、それともへんな姿勢で寝てたのか。

「季節の変わり目には突っ張ったりしますよ」と先生。

出た!何かと不調の原因となる「季節の変わり目」。

こんなところにも影響するんだ。

 

とか言っていたのが秋の初め。

すっかり秋も深まって、突っ張ることもないようなあるような。気にするほどのこともないみたい。

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