川崎病後遺症その後の人生

川崎病という病名がまだない頃、川崎病にかかり後遺症として心臓に冠動脈障害を持つ。何も知らないまま大人になり、人生後半戦に入っても健康な日々を過ごしてきたが…。還暦を目前に始まった川崎病との付き合い方とは。

最低心拍数39を記録


一時期、抗不整脈の薬を2種類服用していた時期があり、その頃の心拍数は全体的に低かった。

アップルウォッチが示す数値は安静時で40~43くらい。70程度がふつうだから、これってカメとかゾウとか、ほかの生き物?
アップルウォッチの精度も疑ったが、「心拍計の信頼性は97%」というスタンフォード大学の研究結果が報告されている。(スタンフォードって、いろんなことをやってるんだなあ)

就寝中に39を記録したこともある。

このとき、低心拍の通知があったとアップルウォッチには記録されているのだが、ぐっすり寝ていて覚えがない。
さすがに不安になり、診察の際に報告したところ「夜寝てるときですよね?大丈夫ですよ」と、あっさり。ほうっておいて脈が消えてしまうことはないのだろう。
とにかく再び心室頻拍を起こさないことが第一。上を抑えることが大事なのだ。

現在は抗不整脈薬1種類になり、安静時の脈拍数は48~53くらいで落ち着いている。

  

f:id:cobaltum:20190120162113j:plain