中性脂肪の数値上昇にあわてる
本日は不整脈の外来と検査の日。
不整脈の先生とお会いするのは約2か月ぶり、カテーテル・アブレーションの時以来だ。
いかがですかと尋ねられ、おかげさまでとても調子がいいですと、なんだか優雅な挨拶を交わす。
けれども心電図検査で少し不整脈が出ているという。それに「コレステロールと中性脂肪が少し高いですね」と言われた。数字をのぞき込みながら「ええっ!」と叫んでしまう。
病院食に馴染んで体重も減ったのに、たしかにこのところ油断していた。何よりも運動が足りないのではないか。
でもちょっと驚きすぎたかもしれない。前回の診察まではいかにして突然死を防ぐかがテーマだったし、最後に会った時にはアブレーションでへろへろになっていた。中性脂肪が少し上がったくらいで(このオバサン何を言ってるんだ?)と思われたかもしれない。
そこはめげずに、運動する時の心拍数はどれくらいを目安にすればよいのか尋ねた。
「心拍数を抑える薬を飲んでいるのと、年齢からいって、100くらいですかね」
アップルウォッチの心拍計で安静時が40くらい。一般の安静時の数値が60だとすると、マイナス20くらい抑えられていることになる。上り坂を早歩きして90~100なので、だいたいそんなものか。年齢というのが引っかかるが。