川崎病後遺症その後の人生

川崎病という病名がまだない頃、川崎病にかかり後遺症として心臓に冠動脈障害を持つ。何も知らないまま大人になり、人生後半戦に入っても健康な日々を過ごしてきたが…。還暦を目前に始まった川崎病との付き合い方とは。

肝臓の数値が上がったときのこと

不整脈の薬を2種類(ワソランとメインテート)飲んでいたときは、なんとなくしんどかった。
夕方になると電池が切れたようになり、夕食の支度をしている最中に立っていられなくなるのだ。お風呂に入るのも面倒で、早々に布団に入ってしまうことが多かった。
そうしたら肝臓の数値がグンと上がっていた。


基準値が6~27というALT(GPT)が204。3ケタ???

直ちに「薬を減らしましょう」ということになり、メインテートを中止。ワソランと抗血液凝固のバイアスピリンと胃薬は続けて服用。
徐々に調子は戻り、1か月後の血液検査では元どおりになっていた。

 

現在は不整脈を感じることもなく、よい調子。走ったりできるような気もしてくるのだけれど‥‥。(そんなことしません、もちろん)

  

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