川崎病後遺症その後の人生

川崎病という病名がまだない頃、川崎病にかかり後遺症として心臓に冠動脈障害を持つ。何も知らないまま大人になり、人生後半戦に入っても健康な日々を過ごしてきたが…。還暦を目前に始まった川崎病との付き合い方とは。

AEDのこと

AEDの設置場所を示す「AEDマップ」があるということを最近まで知らなかった。
自分が住んでいる地域のマップを見ると、ずいぶんたくさんの設置場所がある。
そうだ、公共の施設にはたいてい設置されているのだった。
でも、使える人はいるのかな?

長男が言うには、箱を開けるとやり方をアナウンスしてくれ、言われたとおりにすれば誰でもできるという。

ずいぶん詳しいではないか。すると
「やったことあるよ」と長男は言う。
今は運転免許を取る際にAED講習を受けるのだそうだ。
さらに彼の場合は所属していた団体やクラブの性格から、救急講習を何度も受けている。
なんと頼もしい!こんな若者が身近にいるとは心強い!
いざという時にその場に居合わせてくれればの話だが。

とにかく、AEDは初めての人でも使えるらしい。
でももし誰かのために使うことになった場合を考えると、緊急事態で慌てないように実物を見ておいたほうがよいのでは。
町内会で講習会など提案してみるかな…。

 

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