川崎病後遺症その後の人生

川崎病という病名がまだない頃、川崎病にかかり後遺症として心臓に冠動脈障害を持つ。何も知らないまま大人になり、人生後半戦に入っても健康な日々を過ごしてきたが…。還暦を目前に始まった川崎病との付き合い方とは。

青年看護師さんに車椅子を押してもらったこと

前回の入院のときのことを少し。
3泊5日の入院中、担当してもらった複数の看護師さんのなかに男性が3人いた。
最近は男性看護師さんも活躍してるんだなあ。

HCUで絶対安静からようやくトイレまで車椅子で連れて行ってもらえるようになったとき、呼び出しブザーを押したら、めちゃ若い青年看護師さんが現れた。
あらまあ、トイレまで、わるいわねえ。と、車椅子に載せてもらった。
心電計は携帯できるようにしてコードをまとめてもらい、点滴もまだ付けてたと思う。トイレの個室の中まで連れて行ってもらって、迎えに来てもらうときにブザーを鳴らす。

これって、介護の現場だなあ…。
お兄ちゃんに車椅子を押してもらうおばあちゃん、という図になってしまって、ちょっと複雑な気分になったのだった。

 

 

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