診察で見えてきた次の課題(不整脈はとりあえず起きていないようだけど)
数日前のことだが、2か月ぶりに循環器の診察を受けた。
夜中に息苦しくなって脈拍が上がったことを先生に話した。
「ずっと速いんですか?」「いえ、速くなってすぐ下がったんですけど」「目を覚ました時は脈が上がるもんですよ」「えっ、横になったままでもですか?」「ま、心配要りません…」
なんだか間の抜けた会話。
「それより、コレステロールと中性脂肪が高いですね。食べ物に気を付けてくださいね…」
ええっ。筋トレしてるのに、ショック。
家に帰って数値をよく見ると、基準値をわずかながらオーバーしている。それでも、前回よりも少し下がっているではないか!
これは筋トレの効果があったと見るべきか、これっぽっちしか効果がないと見るべきか。
食べ物といっても、そんなに脂っこいもの食べてないけどなあ。たしかにバターの入ったお菓子はやめられないけど。それにこう暑くては、ビールは必需品といえるし。
お菓子とビール、どっちかを選べと言われてもなあ。(いや、両方アカンだろ)
そういえば、サマセット・モームの『お菓子とビール』という小説があったなあ。あれって、お菓子もビールもやめられなくてダイエットに失敗する話とは違ったよなあ。。どんな話だったっけ?
モームって、第一次大戦中にイギリスの諜報員でもあった作家だ。こういう設定にはそそられるんだなあ。。
意識はどんどん脱線し、あらためてモームを読んでみようかな、と思いながら1日を終えたのでした。