川崎病後遺症その後の人生

川崎病という病名がまだない頃、川崎病にかかり後遺症として心臓に冠動脈障害を持つ。何も知らないまま大人になり、人生後半戦に入っても健康な日々を過ごしてきたが…。還暦を目前に始まった川崎病との付き合い方とは。

ICD(植込み型除細動器)と年齢の関係は(ICD検診③)

循環器の患者というと年寄のイメージがあるけれども、私が通っている病院ではけっこう若い人もよく見かける。
今回のICD検診では、私の順番の前に、20代前半くらいの男性と30代くらいの男性が続いた。ICD(植込み型除細動器)を入れるのにもいろんなケースがあるので何の病気かはわからないが、とにかく、若い彼らの胸にはICDが埋まっているのだ。
20代の青年など、か細くて、それに比べると私など、ずいぶん丈夫なオバチャンに見えるんだろうな。
こんな青年の後に診察を受けたもんだから、先生にしてみたら、オバチャンの残り少ない人生、筋トレでもなんでも好きにしたら、ということなんだろうな。

 

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