薬と副作用のこと
川崎病の冠動脈後遺症が原因となって、悪性の不整脈(心室頻拍)を起こして以来、薬を飲み続けている。
薬のせいで意外な症状が出たことがあるので、まとめて報告します。
それが薬の副作用だとは、経験がないものだから、思ってもみなかったことばかり。
まず不整脈の薬について。
夕方になると立っていられないくらいに疲れた時期がある。血液検査をしたら、肝臓の数値が通常2ケタのところ3ケタになっていた。
理由もなくしんどい…。肝臓が悪くなるとこうなるのか。説明できない疲労感だったが、2種類飲んでいた不整脈の薬を1種類に減らしてもらったら、治った。
おなかがゆるくなったこともある。痛くないのに、とにかくゆるいのだ。
なぜ、どうして?
心当たりはないのにどんどん悪化していき、正露丸でしのいだ。
冠動脈後遺症のための抗血小板薬のほか、薬で胃が荒れないように胃腸薬も処方されているのだが、種類を変えたら、治った。
「このお薬、お腹がゆるくなることがあるんですよ」だって。胃腸薬なのにね。
最近、なんだかだるくて、やる気が出ない。もしかしたら薬の副作用??
次の診察の時に訊いてみよう。
年齢のせいですよ、なんて言われたら嫌だけど。